Case-21
主訴:現在装着されている上顎前歯部の補綴物の不満。審美障害で来院。
術後:インプラントを埋入を行い、メタルセラミックスブリッジを装着。
歯科技工士:小田中康裕
歯 科 医 師 :行田克則(上北沢歯科)
主訴:現在装着されている上顎前歯部の補綴物の不満。審美障害で来院。
清掃されていない、メインテナンスがなされていない補綴物。一見すると清掃がされていない酷い口腔内に見えるが、使用されている金属の材質にも疑問。
横から見た補綴物の状態。この患者の咬合様式は下顎前突気味の咬合状態だったと想像できる。
以前装着されていた補綴物は撤去し、インプラント治療をおこない、ゴールドにてアバットメント(柱)を建てた状態の口腔内。
メタルフレームに、陶材をこの患者の個性に合わせて築盛を行なっているところ。
メタルフレームに、陶材をこの患者の個性に合わせて築盛を行なっているところ。
メタルフレームに、陶材をこの患者の個性に合わせて築盛を行なっているところ。
模型上で完成したメタルセラミックスブリッジ。
模型から外したメタルセラミックスブリッジ。
テンポラリークラウン(仮歯)を、外した状態の口腔内。
口腔内に装着されたメタルセラミックスブリッジ。欠損部も歯肉から生えているように再現されたメタルセラミックスブリッジ。
メタルセラミックスブリッジの形状に歯肉は一致し、欠損部も生えているかのように見える歯肉の形状。
口腔内に装着されたメタルセラミックスブリッジ。
横から見た以前の補綴物と、筆者の制作した補綴物の違い。我々の制作した補綴物の豊隆は、自然観が有り、患者の満足も得られた。