Case-11(上顎)
主訴:1)下顎前突。以前の歯科医院での矯正治療の失敗。
2)カリエスによる審美障害。全体の歯の変色、歯牙の動揺のため、全体的な審美改善
3)歪んだ口元による審美障害
4)審美的、心理的な理由から人前であまり笑えない事で来院。
術後: 下顎臼歯にはメタルセラミックスクラウンを装着を行い、下顎前歯にはラミネートベニアを装着した。
上顎にはインプラントを埋入し、メタルセラミックスのフルブリッジを装着。
術前に比べて審美が改善され、患者は非常に満足したケース。
歯科技工士:小田中康裕
歯 科 医 師:二宮祐介(ニノデンタルオフィス)
1)以前の歯科医院での矯正治療の失敗。 2)カリエスによる審美障害。 3)歪んだ口元による審美障害 。 4)審美的、心理的な理由から人前であまり笑えない事で来院。
Case-10(下顎)と同じ患者。上顎のケース
上顎はインプラント治療を行なった。写真はインプラントのメタルフレーム。
メタルフレームの色調を消すためにオペークを塗布。
オペークの塗布されたメタルフレームに陶材を築盛。
完成したインプラント-メタルセラミックス。
メタルセラミックスが口腔内に装着された状態。
Case-10(下顎)と一緒に撮影された、審美的に改善された上下顎の口腔内。
インプラント-メタルセラミックスにより審美的に改善された上顎の口腔内。
歯を審美的に改善したことにより、口元にも変化が生じる。術前には生じていた「ほうれい線」が、歯の治療によって消失した。
以前は人前で大きく笑えなかった口元が、人前で遠慮なく笑え、綺麗になった口元。